第6回:Q&A その2-3 成績が上がらない子の特徴

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第6回:Q&A その2-3 成績が上がらない子の特徴

(前回に続きます)

小学校低学年の頃まで勉強に意欲的だったお子さんが、日に日に抵抗を示すように
なる場合、お子さんは、それ以前に何らかのSOSを発信しているものと思います。
SOSを見過ごしている場合、理論で折り合っても上手くいくとは限りません。

源から発している会話の節々の調子からよく聞き分けていかないと、理論では上手くまとめても結果に繋がりません。

勉強に自信のないお子さんは、その歴史から察してあげないといけません。

例えば小学校の算数ですが、できる子(8割程度)とできない子(2割程度)で大きく差が開く科目です。
数の大小・順列から理解が上手くいかない場合があります。
九九や分数小数の計算で、出来たり出来なかったりを繰り返し、習ったことが、整理出来ず
ぐちゃぐちゃになるお子さんもいます。
また計算は出来ても、文章題になると硬直状態に陥るお子さんもいます。
人それぞれ出来ることと出来ないことが違ってきます。

「やれば出来る!」「頑張りが足りないから成績が上がらない!」という強い言葉で励ましたり、
逃げ道を塞いでも、お子さんにとり、【原因=結果】が噛み合わないものであれば、ご父兄様の勢いに
ただ合わせているだけになります。
そして、それが過度になると【素直さ】【聞く耳】の成熟度の足を引っ張り、
【真似する】【整理整頓する】苦手意識を巨大化させていたりします。

当然、勉強に対して【強気】になれず、【弱気】の意識からストレス、プレッシャーが健全な成長を妨げます。
そうなると塾に行かせども、どんなにお子さんに投資したとしても、なかなか結果に結び付かないことになります。

(次回続く)