第9回:Q&A その2-6 基礎こそ到達点

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第9回:Q&A その2-6 基礎こそ到達点

(前回に続きます)

お話が飛びますが、アイル学院では毎週水曜日に「国立小学校受験コース」を開催しています。
幼児教育のスペシャリストの先生が集団授業を行う大人気講座です。
私も補助の先生としてですが、お手伝い+勉強させていただいています。

なぜ「国立小学校受験コース」に関わるようになったのかには理由があります。
当塾は地域柄もあり、国立中学に通われている塾生も数名います。
そのうちのおひとりの塾生は、もう2年半のお付き合いになりますが、本当に素晴らしいです。
何がどう素晴らしいかと言えば、勉強もダントツにできる中学生ですが、

「人の話をしっかり聞ける」
「聞いたことを素直にありのままに受け入れ取り組むことができる」

のです。

コミュニケーション能力もあり、社会に出てからも目上の人からは可愛がられる要素ばかり…
言うことなしです。IQEQ両方ともに高いのは間違いないでしょう。
でもIQが高くても玉磨かざれば光りません。また頭が良い人は実のところたくさんいますが、
どう磨いて良いのか、わからないままの人もたくさんいます。
上記の塾生は素材も素晴らしいですが、相応しい教育を受けてこられたからこそ、と思います。

受験用語に「基礎こそ到達点」というのがあります。
基礎こそ到達点……何度聞いても一番腑に落ちる言葉ですが
「基礎ってなんですか?」と問えば、その答えは人それぞれ違う答えになるのではないでしょうか?

私ならどう答えるか!?

「目上の人の話をしっかり聞く」
「聞いたことを素直にありのまま受け入れ取り組む」
「曇った気持ちのスキを作ることなく励み続ける」
「焦らない、慌てない、侮らない、ありのままを見ていく」
「ある一定レベルまで、出来るようになってから、はじめて自分なりの創意工夫を加える」

そんなところでしょうか。

勉強云々というより、勉強姿勢、己との闘い方を重視します。その闘いに克つことで、
基礎力の反復から応用力へと繋がり、難問も自然に解けるようになっていく。
自然とステップアップすることができるようになっていく……

それが自分にとっての「基礎こそ到達点」「玉の磨き方」と考えています。