第10回:Q&A その2-7 論語読みの論語知らず

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第10回:Q&A その2-7 論語読みの論語知らず

(前回に続きます)

「目上の人の話をしっかり聞く」
「聞いたことを素直にありのまま受け入れ取り組む」
「曇った気持ちのスキが入ることなく励み続ける」
「焦らず、慌てず、侮らず、ありのまま捉えて取り組む」
「一定レベルまで、出来るようになってから、
はじめて自分なりに創意工夫を加える」

何事においても「伸び悩んでいるかな!?」と思うときは、
必ず上記に立ち戻り確認します。

「聞いているつもり、分かっているつもり、出来ているつもり、
で中途半端に終わっていないか!?」
「素直に真剣に取り組んでいるつもりでも、油断し侮っていないか!? 焦っていないか!?
ありのままに捉えて、歪むことなく見ることが出来ているか!?

日々向き合うところです。

それらが自分自身の「基礎こそ到達点」の基礎になっています。

 

「論語読みの論語知らず」ということわざがあります。
自分では論語の教えを守り、率先実践しているつもりでも、
端からは「あれは論語読みの論語知らずだ」と笑われていたりします。
大体の場合、難しいことができなくて笑われているのではなく、
普段偉そうに言っていることと真逆のことをやっているために
笑われていたりするのです

「虫歯に気を付けてください」と普段指導しているお医者さんが、
実は「虫歯だらけ」だったりすることがあります。塾で指導する側として、
常にそうならないように日々省みては反省しているところではあります。

お話戻ります。

当塾の優秀な塾生は、私が何年もかけて気付き、確立してきたことを、中学生にして、
自然に実行していることが驚きでした。
「今まで、どんな教育を受けてきたのか?」ご家庭・学校の指導が素晴らしいのは間違いないお話ですが、
何ゆえ壁にぶち当たっても伸び悩みを回避し、何事においても、自信を持って取り組めているのか!?

その一端でも垣間見れるかな、と国立小学校受験コースのお手伝いをさせていただくことになったのですが、
気付くことが山のようにありました。

(次回続く)