第20回:Q&A その2-16 成績が伸びる子には国語力がある!

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第20回:Q&A その2-16 成績が伸びる子には国語力がある!

第19回からの続きになります)

以前のブログで
『当塾でも全ての塾生が勉強習慣を身に付け、知的好奇心の活性化から
《やらされる勉強》ではなく《自らやる勉強》へとチェンジできたか?
と聞かれれば、すぐに首を縦に振ることは難しいかもしれません。』
と書きました。

首を縦に振ることができる塾生とそうでない塾生の違いは、勉強科目で言うと、
【国語力】明確な差があるように思います。
入塾した時点で国語が十分できる実力のある塾生・入塾後国語を本気になって取り組む塾生と
国語をほとんどやらなかった塾生・国語に関して全くやる気を見せなかった塾生で
その差異が生じているように思います。

ここまでのブログで、意識の壁を乗り越えて成績が伸び続けるお子さんの特徴について
◎人の話を素直に聞くことができる
◎指示された通りにできる
◎整理整頓できる
◎セルフコントロール力の素養が身についている
等々、延々書いてきましたが…

中学生になっても、上記と相反する場合に一つのやり方として、
国語力を徹底的に鍛え、指示する内容をしっかり聞ける能力を育てることに徹する。
これが一番の近道ではないかと思います。

 

2020年から大学入試制度が変わり、マークシート式だったセンター試験は、大学入学共通テストという
名になり、記述式の問題が導入されます。記述式とは、指示が正しく聞けるか、指示された条件に
従った答えが書けるかどうか
にかかります。

大学入試制度が変わりますので、それに応じて、高校・中学入試にも影響が出てくるかと思います。
【記述式の問題】が年々増えていくことでしょう。なんでも自由に書いて良いという発想力表現力は
一切求められていません。『指示に従った解答、出題者が要求する条件に従った解答』が求められます。

現在の国語は、記述式で点数が取れなくても、定期テストでは平均点程度は取れてしまうこともあるので
国語ができたつもりになりがちです。今の小学生・中学生は全員、2020年以降の大学入試共通テスト
対象ですから、記述式や作文に対して『勉強のやり方を知っている』『国語は好きだし、記述式にも
作文にも自信がある』と言えるくらいまでやらないと
、近い将来、伸び悩み頭打ちの状態になってしまいます。

(次回続く)