第22回:Q&A その2-18 国語力を伸ばす環境を…

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第22回:Q&A その2-18 国語力を伸ばす環境を…

第21回からの続きになります)

【国語ができる子】と【なかなか上手くいかない子】はいったい何が違うのか?
今までも、伸び続ける子は【素直で人の話を聞く耳を持っている】など
再三にわたり書きましたが、国語1科目では、より具体的に
ハッキリしたイメージがあります。

まず国語ができる子は【丁寧な子】【細やかな子】が多いように感じます。
反対に、なかなか上手くいかない子は【読み飛ばす・聞き飛ばす】
【キチンと聞いて考えるのが面倒で、自分勝手にやってしまう】
傾向があります。
数学であれば、確実に不正解になるのに、国語はなんとなく正解になってしまうことがあります。
国語の成績が極端に悪くはないが、決して良いとは言えないお子さんというのは
『(国語は)苦手だから何とかしたい!』という意欲を持ちづらいこともあるため
ある意味もったいないと思います。

その点『国語が苦手です!何とかしたいです!』と最初から言ってくれるお子さんは
意欲・真剣度合も高いため、非常にやりやすいです。
過去には大手の高校受験の模擬試験で、瞬間風速ではありますが、
国語の偏差値が一気に27伸びた塾生がいますし(6月の模擬試験→8月の模擬試験)
当塾で国語を頑張ってくれる塾生は
平均的に国語の偏差値が10以上伸びています

上記から【なかなか上手くいかない子】を私なりに分析すると、
◎国語の勉強のやり方を教わっていない。
◎国語の勉強のやり方を過去に教わっていても、その後のフォローがないので
元来【読み飛ばす・聞き飛ばす】【キチンと聞いて考えるのが面倒で、自分勝手に
やってしまう】性質のあるお子さんは、定着することなく元に戻ってしまい、点が線にならず
点で終わってしまっている。
◎本来国語は地道な訓練が必要とされる教科なのに、地道な訓練をしてくれる環境は意外と少ない。
また地道な訓練をしてくれる環境があっても【英語ができない】【数学ができない】という
思いが強くて、国語まで手が伸びない。特に忙しい小・中学生は国語の勉強時間の確保が
全くできていない。
以上が原因として挙げられるところではないかと考えます。

また、国語に拒否反応の強いお子さんというのも少なからずいますが、それでも
『国語力を身につけたい』と言ってくれるお子さんに関しては、その子の状況に応じて
対応できる文章の長さから始めると良い
と考えます。

再三ですが、国語という科目、またお子さんが社会に出たときに必要な【国語力】を
伸ばしていける環境を、アイル学院としては今後、より一層整えていきたいと考えています。
そしてご父兄様には、まず、国語を楽しくやる、やり続ける精神的な余裕
お子さんに与えていただけるとありがたいところです。

(次回続く)