段階4のお子さんは、学力向上のレールに、もう少しで、載れるお子さんです。
その足カセになっているものを見抜いて、解決策を提示出来れば、偏差値60以上は十分狙えるはずです。
ご父兄様の方で判断が難しいのが、(お子さんの学力向上において)何が足カセになっているのか?の判断です。
「うちの子は勉強しない。勉強しないから出来ないだけ。」
これは、よく聞く話ですが、なぜ【勉強したがらないのか!?】その理由を、考えてあげないといけません。
また「うちの子は段階1なのか、段階2なのか、段階3なのか、段階4なのか、それとも段階5なのか、さっぱり判断つかない!」
そんなご父兄様も多いのではないか、と思います。
お子さんの大半は、「出来る!」「分かった!」「もう大丈夫!」と平気で言います。
にもかかわらず、なんでテストの点数が悪いのか!?
そういう時に、ご父兄様も、直球勝負に出る場合が多いように思います。
そのときこそ、一呼吸置いて、その理由を探していかないといけません。
簡単でない場合も多いですが、5年先10年先のお子さんの輝く未来のためにも、
一つ一つのことを大事にして、道を整えてあげたいところです。
「算数が苦手、英語が苦手、全部苦手・・・」
というお子さんこそ、まずは国語かもしれません。
1教科でも自信が持てる教科が出来ると、見える景色も少し変わってくるものと思います。
また「ほとんどの教科が得意なのだけど、唯一国語が苦手」というお子さんもいます。
早々に矯正すべきです。勿体ないです。
矯正されるプロセスで、色々気づきも増えてくることでしょう。
全てに良い影響を与え、同じく見える景色が変わってくるものと思います。