保護者からのご質問11 幼児期の大切さ

【人の話をしっかり聞く】【セルフコントロール力の素養】が出来、そこから成功体験を得た
幼児・未就学児はどんどん優秀になっていきます。
当塾の優秀な塾生はその良い習慣を継続出来ているので、今も変わらず優秀のままというのが
私の考えではあります。私も幼児教育に携わることがなければ「国立小学校に通っている
お子さんだから優秀」「国立小学校は、優秀な人材を見極めて合格させているのだろうから、
優秀なのが普通。」と思い、それ以上踏み込まなかったはずです。
短絡的な考えでまとまっていたことでしょう。

また、「年々大人になると人の話を聞くことができるようになるし、セルフコントロール力も
身につく
わけだから、幼児の頃はノビノビと…」ずっとそう思っていたことでしょう。
ところが幼児教育に2年間携わることができたおかげで、モノの見方・考え方が180度変わりました。

【人の話をしっかり聞く】【セルフコントロール力の素養】

その習慣が身につく、トレーニング価値が一番高いのは、幼児期こそ黄金期かもしれません。
無論、同じトレーニングを受けていても、個人差もありますし、ご家庭の考え方でも効果は
違ってきますから濃淡はあるのですが、まだ自分で考えて判断する習慣が浅いこの時期に、
人の話をしっかり聞くと褒められ、喜ばれ、讃えられ、素直に実行することで、出来なかった
こともできるようになる体験は得難いものです。また我慢することの大切さ、全体を見通して
適切な判断をする能力も、受験を通じて自然と身についていきます。

幼児・未就学児の時期に与えられた環境から、その後のモノの見方・考え方に強い影響を
受けるわけですから、最高の基盤を作っているといえます。小学受験は言われたことを
言われた通りにできるかどうかにかかります。
人の話をしっかり聞く耳がなければ、
言われた通りにはできません。

「お部屋では静かにしようね。」と言われているのに、友達と遊んでばかりいればその時点で
受験はほぼ終了です。受験の実質倍率が10倍前後です。優秀なお子さんは他にいくらでもいる
わけですから指示されたことを行動に移すことができなければ振るい落とされます。
合格するのは難しいのが現状です。

ただ、誤解のないように書いておくと、小学受験合格が真のゴールではないです。
小学受験合格を目指して、【人の話をしっかり聞く耳】を養うトレーニングが受けられる
ことが何より最高に素晴らしい
と思うところです。