保護者からのご質問9 論語読みの論語知らず

「目上の人の話をしっかり聞く」
「聞いたことを素直にありのまま受け入れ取り組む」
「曇った気持ちのスキが入ることなく励み続ける」
「焦らず、慌てず、侮らず、ありのまま捉えて取り組む」
「一定レベルまで、出来るようになってから、はじめて自分なりに創意工夫を加える」

何事においても「伸び悩んでいるかな!?」と思うときは、必ず上記に立ち戻り確認します。
「聞いているつもり、分かっているつもり、出来ているつもり、で中途半端に終わっていないか!?」
「素直に真剣に取り組んでいるつもりでも、油断し侮っていないか!? 
焦っていないか!?ありのままに捉えて、歪むことなく見ることが出来ているか!?」
日々向き合うところです。それらが自分自身の基礎こそ到達点の基礎になっています。

「論語読みの論語知らず」ということわざがあります。
自分では論語の教えを守り、率先実践しているつもりでも、端からは
「あれは論語読みの論語知らずだ」と笑われていたりします。
大体の場合、難しいことができなくて笑われているのではなく、普段偉そうに言っている
ことと真逆のことをやっているために
笑われていたりするのです
「虫歯に気を付けてください」と普段指導しているお医者さんが、実は「虫歯だらけ」
だったりすることがあります。塾で指導する側として、常にそうならないように
日々省みては反省しているところではあります。

お話戻ります。
当塾の優秀な塾生は、私が何年もかけて気付き、確立してきたことを、中学生にして、
自然に実行していることが驚きでした。
「今まで、どんな教育を受けてきたのか?」ご家庭・学校の指導が素晴らしいのは
間違いないお話ですが、何ゆえ壁にぶち当たっても伸び悩みを回避し、何事においても、
自信を持って取り組めているのか!?

その一端でも垣間見れるかな、と国立小学校受験コースのお手伝いをさせていただく
ことになったのですが、気付くことが山のようにありました。