復習・反復を喜んでやる

前回のブログで書かせていただいたもう一例です。

 

(算数数学の計算)スピードが特に遅いというわけではない。授業理解も一見早い。
しかし、整理整頓(定着)出来ないため、出来たり出来なかったりを繰り返す。
また整理整頓作業(復習やノートまとめ)を嫌がる傾向があるが、出来るときもあるので、
ついつい見逃しがちになる。そのため、
自分は算数・数学、まだ出来る方!と思っている。

 

同じ症状のお子さんでも、言うことが正反対の場合があります。
上記の場合だと、「算数数学は出来たり、出来なかったりする」と客観的に自分自身の状態を見ることが出来る、
そんなお子さんもいますが、その逆に、ちょっと出来ると、「もう大丈夫」といって、
整理整頓作業(復習やノートまとめ)を一切しない、お子さんもいます。

整理整頓作業を促しても、「僕は(私は)もう出来るのに、なんてひどいことを言うんだ!」と、
抵抗感を示してきたりします。難しいところです。
また客観的に見ることが出来るお子さんでも、整理整頓作業(復習やノートまとめ)を促すと、
それまでの感度の良い会話が突然かみ合わなくなり、上記と同じように抵抗感を示してきたりします。

段階3から段階4にあがるときのお決まりパターンは復習・反復を喜んでやれるようになることです。
重要なのは、喜んでの部分です。
そう考えると、段階3から上下の分かれ目は整理整頓作業(復習やノートまとめ)の力の有無と言って良いかもしれません。
それで、方向性が決まってくるとなると、用意周到に、整理整頓作業(復習やノートまとめ)
嬉々としてやれるようになる仕掛けが大切になってきます。