文章や活字を読む訓練

③「難しい文章だったので理解することができなかった。時間があっても解けそうにない。」
=多少のヒントを与えるとすぐ解けるお子さん
について記載していきたいと思います。

上記は文章(活字)を読めない読まない・読みたいけど読むことができないといった
お子さんを指し割合的には少なくない数でいると推察しています。
国語の読解でも、数学の文章題でも、会話のキャッチボールをしながら問題を進めると、
すんなり理解することができるのですが、それ以前に、文章がその子にとって長いもの難しい
もの
になると、読み疲れや混乱を生じ、正確に解こうという意志力、集中力が半減し、
雑さが目立つようになり、自滅してしまいます。
解説後に「理解できるからもう大丈夫だね!」とつい安心してしまいがちになるのですが、
次回に同じような問題を出しても、上記の読めない読まない・読みたいけど読むことができないパターンを繰り返します。

必要なのは授業を理解することではなく、文章や活字を読む訓練になります。
克服していくには、読める学年の国語の文章問題までハードルを下げることが必要になります。
また解ける解けない以上に、読めていることへの称賛、励ましが必要です。
それが結果的に読めない読まない・読みたいけど読むことができないといった葛藤や
ストレス、不安を和らげて、自力で読む力につながっていきます。手間暇労力を惜しんで、
週に1回授業もやり理解もできました!で済ませてしまうと、すぐに元の状態に
押し戻されてしまいます。1回できたからOKではないのです。

【自分はしっかり文章が読めていない】【うちの子はしっかり理解できていない】
親子で漠然と不安・心配になることもあるかと思います。
しっかり見てもらえる塾でないとうちの子は厳しい、とご父兄様の方で判断された場合
一度当塾にご相談いただければと思います。ただ中学生も1~3年生の途中までは、
現実と向き合うのを避けたがる時期かと思います。
ご父兄様のお気持ちとは裏腹に、お子さんの方が、逃げ腰、やり過ごそうとされると、
噛み合うまでにとても時間がかかります。
不安や心配は、小学生の出来るだけ早い段階で解決してしまいたい、というのが正直なところです。