計算がされていない言い方

前回のブログの内容は塾側のお話ではありましたが、ご父兄様にとっても、お子さんに対して、
何も計算がされていない言い方をするというのは、本来ありえないお話ではないか、と考えます。

にもかかわらず、お子さんの成長(塾の場合、成績向上/学力向上)を誰よりも願うご父兄様が、
必死になって繊細で多感なお子さんとの距離を広げよう、広げよう、と
何も計算がされていない言い方で、話をしている様に、見える時が度々あります。

「(お子さんに対する)躾の一環。当然のことを当然のこととして話している。
それに対して、どんなに反発が生まれようが、譲れないものは譲れない!!」

三者面談の際に、このようなお話をされるご父兄様がいらっしゃいます。
無論、お話されている内容は正論で、返す言葉もありません。
そのうえで、いつも思うことがあります。
【一定の型にはめ込んで良い指導】は、反復復習の喜びから、勉強習慣を作る!
その型・パターンを作る!
その一点かな、と思います。

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