ご縁ある塾生の皆さんの、自立・自学を促すものとなり、勉強に対する真の自信回復と
復習・反復・演習問題を繰り返して解く実行力の習慣が身につくのなら、
【集団授業】【個別指導】といった形・看板にこだわる必要などなくてよい、と考えています。
現在は、【意志を育む個別指導】【ひとり一人に最適な完全オーダーメイド 自立型学習プログラム】を
謳っていますが、その形・看板は、ひとり一人のお子さんの状態に応じて、
【通常授業】【マンツーマン講座】使い分けていけたらと考えています。
どのような塾なのかの定義・仕組みは大事になってくるところではありますが、
アイル学院にとって、全ては上記に帰結していくお話となります。
さて、勉強に対して、「自信がない!」と危機感/問題意識が濃厚にあるお子さんの
問題点/根本的な原因を探求していくときに、(子どもは)十人十色で全員違うということは
再三書かせていただいていますが、あるところまでは傾向が似ています。
傾向がわかれば、処方箋を描くのは可能です。
ただその次からは、違ってきます。授業を通じて、お子さんから伝わってくる波動・表情を読み取って、
処方箋を常に修正訂正し、試行錯誤を繰り返しながら、確実に軌道に乗せていかないといけません。
神は細部に宿るといいますが、指導も同じではないか、と考えています。
指導も細部に辿り着いてから、真価を発揮します。
そう考えると【通常授業】【マンツーマン講座】の使い分けが一番理想ではあります。
細部を整えるのに、「自信が持てずにいる!」「勉強習慣が身につかない!」
「壁をなかなか乗り越えられずにいる!」そんな繊細でガラス細工のような状態のときに、
通常授業だけでは不向きです。指導も細部にまで行き渡りません。
しっかり向き合うことが出来るマンツーマン講座の授業こそ適しています。