マンツーマン授業をプラスすることで、成績がりやすくなるお子さん
の続きを書きたいと思います。
今回は、段階2周辺のお子さんを指します。
暗記が苦手 整理整頓が苦手 文章を読むのが苦手 ミスが多い
上記を多分に有しているのが特徴です。
多分に有している分、他者との比較から、勉強に対して自信が持てないでいます。
「自分には無理!」という思考習慣が長年に渡り染みついている場合が多いです。
また通常授業の1回の指導で、キチンと伝わることが少ないです。
以前のブログでも記載しましたが、
「学校の授業で分からなかったことが分かるようになった!」
ここまでは通常授業で十分です。
問題は、ここからです。
決して得意と言えない科目ですので、当然ですが、
解き方や解き方の考え方なども、一晩経てばすぐに忘れてしまいます。
分かると出来るは違います。
分かるは出来るのスタートラインに立ったにすぎません。
何度も何度も反復復習を繰り返さないと自分のモノになっていきません。
通常授業でノートの取り方など逐一説明しても、上手く行かないことがほとんどです。
何かしら違う方向にずれていきます。
それをその都度、矯正できるのがマンツーマン授業の良いところです。
無論、段階3から段階4を目指している途中のお子さんなどでも、指導が細かくなれば、
面倒くさいという表情を浮かべてくることはありますが、
面倒くさいという表情になるので、わかりやすいです(笑)
また、何度か繰り返し話をしているうちに、「何が得なのか!」気づくことが出来ます。
「何が得なのか!」気付くことが出来れば、その後は、
石炭ではなく、ガソリンで、自走することが出来るようになります。