褒めるを、一過性のものにすることなく、
- 自信を高める
- 積極性を高める
- 基礎学力の向上に結び付け、勉強のやり方・考え方自体を変化させていく・・・
全てはそれを成し遂げて、お子さんの豊かな成長にこそ、貢献していきたい。
そのための褒めるです。
ここで、改めて、誤解のないように記載しておきます。
「多くの生徒さんとご縁を頂戴し、成績も上がり、心から喜んでくれる方がいる反面、
なかなか成績が思うように上がらないで終わってしまった方もいる・・・・」と、
前々回のブログで記載させていただきましたが、特に褒めるを意識しなくても、
成績が伸びるお子さんがおり、指導の進め方の成熟度合いを高めていく、
今までのやり方で、何ら問題ないと考えています。
そうではなく、「なかなか成績が思うように上がらなかった・・・」
そんなお子さんには、褒め方が主で、むしろ、指導のやり方が従、になった
ことで、風向きが変わってきたと書かせていただいています。
なかなか成績が思うように上がらないお子さんの多くは、
(勉強・教科・単元に対して)
- 自信がない
- 基礎的実力が曖昧
- 実行力が乏しい(「やる気はあるけれど実行力が乏しい」を繰り返している)
- 興味関心が薄い
- 学んだことを整理整頓するまでやり切らない。(やり切れない)
上記の場合、授業が「分かる、分からない」を解決さえすれば、定期テストや模擬テストの
点数で大躍進を遂げる、ということはまずありません。仮に点数が上がったとしても、脆弱
ですし、平均点自体も高かったりしまので、偏差値自体はさほど変化していなかったりします。
上記の内容こそ、解決していかないといけません。
それを実行に移していくのが、苦手克服講座の役割になります。