読書感想文の評価の観点は、公立小中の場合、宿題の提出の有無が一番です。
もちろん、知的鑑賞力に優れた生徒の作品は高く評価されますが、多くの場合
「みんな夏休みにしっかり本を読んで読書感想文を書けたね!」
で各々先生のコメントをもらって終了です。
「なぜ読書が大切、なぜ感想文を書くことが大切?」
線とならず、点で終了です。
定期テストに読書感想文という科目でもあれば、また違うのでしょうが・・・。
ただこれは採点が大変です(笑)
採点しても
「なんで私が60点で、あの子が70点なの?」
など、色々な問題噴出が予想されます。
これがせっかく書けるのに、書くことが中途半端なままで終わってしまっているお子さんをたくさん生んでいる一つ目の理由です。