第1志望校(高校)に合格できなかった時の考え方2

どこの高校でも、優秀な生徒をほしがっています。
なぜなら、有名大学への進学者の有無で、高校のランクが決まってくるからです。
そして、高校のランクの格付けで、人気も変わってきます。

ランクの高い高校への進学を目指して、
多くの人が受験勉強を頑張ります。


そんな中で、上位30%程度の成績で入学した生徒さんは、
当然ながら、先生方からも高く評価され、期待されます。
何かにつけて、ほめてもらうことも多くなります。

しかし、その逆に、下位で入学した生徒さんは、「・・・・」です。
高く評価され、期待されるより、「授業についてくることはできるかな?」と
心配されます。

不登校になってしまったお子さんは、
数学に関しては、小学校の算数の分数の割り算など、単純な問題であれば、訳なく解けるのですが、
角度を変えて問われると、頭が白くなるお子さんでした。
そのため、模試では、数学は偏差値4050の間で上がったり下がったりしていました。
英語は数学より少々良い成績。その不足分、国理社で、力を発揮し、
第一志望に合格することが出来ました。


その高校は、朝勉、夕勉と補習授業もしっかりありました。
大学進学を念頭に、力強く引っ張ってくれる高校に見えました。
ある意味大変ですが、意欲のある生徒にとって、面倒見のよい学校でした。
「先生の指導も分かりやすい」とのことでした。

しかし、不登校になっていました。
まじめで一生懸命で素直な良いお子さんでしたが、
環境が違えば、常にそれが良い面にでるというわけではありません。

「出来ない」ということを必要以上に重く捉えている様子で、
必要以上に焦っているように見えました。

 

(つづく)