アイル学院もおかげ様で、7月末を持ちまして開塾満五周年を迎えます。
2015年7月31日に、初めての生徒さんが、当塾に来られてから、
ここまで、あっという間の5年間でした。
この5年間に、ご縁あって入塾頂いた生徒の皆さん、
そして、そのご家族様への感謝の思いは、一時も忘れるものではありません。
そんな感謝の思いで、ここまでの日々を振り返るときに、決まって考えることがあります。
それは、多くの生徒さんとご縁を頂戴し、成績も上がり、心から喜んでくれる方がいる反面、
なかなか成績が思うように上がらないままで終わってしまった方もいるということです。
何が、その差を生んでしまったのか?
常に反省するところです。
どの塾でも、成績が上がったお子さんにスポットライトが当たります。
しかし、その裏側では、成績が上がらず、スポットライトが当たらぬまま、
時間ばかりが過ぎてしまうお子さんも多数潜んでいます。
そのようなお子さんにこそ、「わ、出来るって面白い!」を真に伝えることが出来る
実力のある塾でありたいと常に願っていますが、この5年間を振り返ると、まだまだ道半ばです。
しかし、ここのところ「指導の進め方・考え方」を変えてから、
風向きが変わってきたように感じることが多々あります。