昨今の学校教育では、文章の書き方を系統立てて、子ども達に教えるところまでは、
なかなか手が廻らない、というのが実情のようです。
「自由にノビノビと書いてみよう!」の指導では、書けるのは、
ごく一部のお子さんのみで、ほとんどのお子さんにとって、
「作文や読書感想文って、結局のところ、何をどう書けば良いのか、よく分からない」
手ごたえの薄いもので、終わってしまっているのではないか、と思います。
これは作文・読書感想文に限らず、小論文、記述式問題、書くこと全てに通じるお話ではないか、と思います。
書くことについて、子どもたちにとって手ごたえのある指導をしていかないといけません。
そこで、アイル学院では、文章の書き方をどのように指導していくのか、様々な指導法がある中で、
【ふくしま式200字メソッド】を採用しています。
【ふくしま式200字メソッド】の一番の魅力は、内容よりも型を追求しているところになります。
型があるからこそ、子ども達は真似をすることができます。理解した内容を文章に表すことができます。
分かりやすく例えるなら、算数数学に公式があるように、国語にも公式があることを教えてくれているのが、
このふくしま式メソッドになります。
国語の公式、その詳細は福嶋先生の著作にありますので、割愛をさせていただきますが、
どう書けばいいかを基本から、明確に教えてくれる、まるで算数を学ぶように、
国語を学ぶことができるこのメソッドで、小学生低学年から国語の勉強が出来るお子さんは、
未来の可能性が大きく変わってくるものと思います。
『英語よりも、まずは国語でしょ』
『国語は国語でも、まずは書く力でしょ!』
中学・高校・大学受験で勝利したければ、書く力を磨くことが先決です。
また、その力は社会人になってから、大きな武器になっていくはずです。
子ども達が書く力を身につけることで、自分の考えを、上手くまとめることができるようになった暁には、
全ての科目を今までとは違う次元で、自信を持って取り組めるようになるはずです。
アイル学院の小学1年生から4年生を対象とした国語講座は、
「書く力」と同時に「学ぶ力」「整理する力」「論理的思考力」を育てていく講座になります。
PS福嶋隆史先生紹介http://www.yokohama-kokugo.jp/