巷には、様々な参考書や学習指導書があります。優れた本もたくさんあるわけですが、
その優れた本をよく読んで、何度も何度も復習・反復を実行しなければ、成果には結び付いていきません。
手垢のついていない参考書が机の上に平積みにされ、売りに出せるくらいある!
そんな状態を終わらせなければいけません。宝の持ち腐れです。
復習・反復・演習問題を繰り返し解く
この実行力を養い、何事も宝の持ち腐れにしないのが、当塾のマンツーマン講座になります。
お子さんは、十人十色と何度も書かせていただいていますが、十人十色のお子さんたちを
集団授業で指導出来るのは、段階4以上のお子さんからです。
また段階4以上の素材のお子さんでも、復習・反復・演習問題を繰り返し解く
この実行力・習慣もないのに、高いレベルばかりを描いても、どこかで足元を掬われてしまいます。
不安定なバランスのため、高い授業料を支払うことになります。
勉強に対するモノの見方・考え方の基本の徹底。
復習・反復・演習問題を繰り返し解く
この基本が出来上がることで、どんな難問にぶつかっても、嬉々とした対応が可能に
なっていくことでしょう。復習・反復・演習問題を繰り返し解くという実行力が
習慣として身についたお子さんで、成績が上がらなかったのを見たことがないです。
マンツーマン講座の最大の目的は、復習・反復・演習問題を繰り返し解く実行力・習慣の定着です。
数学/算数が苦手なお子さんの傾向を下記に記したいと思います。
計算が遅い/不正確・そのうち何をしているのか、分からなくなる
ノートまとめが苦手(ずぼらでやりたがらない。マメさに欠けるも含めて)
というレベルから、
計算は出来るが文章問題が苦手 更には、模擬テストなどで80点程度は
毎回取れるが、正答率が低い難問になると、試験時間の都合もあり、毎回パスしてしまう
というレベルまで苦手にも色々あります。前述したように、ずぼらでやりたがらない。
マメさに欠ける体質が、本来の素養の良さを台無しにしています。
体質改善こそ、復習・反復・演習問題を繰り返し解く一番の近道ではあるのですが、
数学/算数が苦手なお子さんにとっては、苦手意識も強くあります。
最善最高の指導の道とは!?
永遠の課題ではありますが、今現在、ベターと考えている指導方法を、次回のブログで書いていきたいと思います。