この国語の個別講座を皆様にご紹介出来るようになって、2年以上経ちました。
のべ100名弱の小中学生に指導させて頂きましたが
学力差で指導がどう違ってくるのか?
その実際を、中三生をモデルにご紹介したいと思います。
お越しになるお子さんの中には、国語偏差値60前後あるお子さんも結構な数でいます。
まずは、この国語偏差値60前後ある学力層から。
♦授業1回目
選択問題のワナに引っかからないようにするには
♦授業2回目
試験時間に間に合う論説説明文の読み方
何が書かれているか、よく分からず何度も読み返してしまうことへの対策
♦授業3回目
試験時間に間に合う作文、記述の書き方
この学力層のお子さんの特徴は、
センスがある!
ところです。
授業途中で、何かに気づくのでしょう。私の話を遮り、必ず
「あっ!!」
と言います(笑)
「あっ!!」と言ったら、おおよそ掴んだな!(笑)ということが分かります。
センスがあるので早いのです。
この学力層のお子さんは、3回(ワンセット)授業で終了です。
継続受講になりません。
3回授業で十分、自信がついたのでしょう。
また、短いお付き合いですが、必ず、御礼の連絡をくれるのも特徴です。
「先日の模擬テストで偏差値65まで上がりました。
偏差値65は初めてです。ありがとうございました。」
というような内容です。
私にとっても、指導は楽だし、結果も出る。
「こちらこそ、ありがとう」です。
この学力層のお子さんは、センスはあるのだけど、
ハッキリ国語は出来る!という自信が持てずにいるお子さんです。
国語は、何となく出来る感じで、数学のように分かった!!出来る!!といった明確な手応えがないまま
成績も偏差値60前後で頭打ちしてしまい、それ以上にならないので、苦手に感じています。
国語の勉強に対して、手応え・自信・やり方を掴むきっかけを
この講座で得てくれたのであれば、何よりです。
次回は、偏差値が50前後の学力層のお子さんについてお伝えしたいと思います。