新教材モノグサと11月の定期テストの話

新教材モノグサ(Monoxer)について

新教材に関しては、まだまだ試行錯誤中です。
トライ&エラーを繰り返しながら、いずれ本商品として、皆様に正式にご紹介をしたいと思っています。
引き続き無料体験モニター生はご協力をお願いします。

無料体験モニター生から本商品のご提案を正式にさせていただく場合は、1,100円(税込/月)を受講費用に加算させていただきます。
あらかじめご承知のほど、よろしくお願いします。

 

 

新教材モノグサのトライ&エラーの意味

今、中一女子の無料体験モニター生で、毎日与えられたタスクを100%やりきる塾生がいます。
この塾生は、新教材を使いこなせている・学習習慣にできていると判断をしますので、来月度から正式に本商品としてご提案をさせていただきます。

彼女は、来年1月に英検4級を受験予定ですが、今は英検3級の英単語・英熟語の学習をしています。
順調にいけば、1年~1年半後には、英検2級に到達できるでしょう。

上記で、
「新教材に関しては、まだまだ試行錯誤中です。」
と書かせていただきましたが、何を判断材料とするかは使いこなせているか学習習慣にできているかです。
どんなに良い商品でも、使ってくれなければ意味がないのです。
保護者様から見て、良い商品とは言えないでしょう。
塾長としても、同じです。


新教材をわざわざ導入するのは、塾生の学力を今まで以上に高めたいからです。
塾生が使いこなせなければ、意味がありません。

上記で、
「トライ&エラーを繰り返しながら・・」
と書かせていただきましたが、何に対してのトライ&エラーなのかは、使いこなせているか・学習習慣にできているかのその2点です。

それが、可能になれば、英検をはじめとした資格試験対策はもとより、定期試験対策でも、ゴルフでいえばせっかくグリーンにのせたのに、最後の最後、アプローチでドジを踏まないように、この新教材で対策することができます。

 

11月の定期試験のお話

夜な夜な、テスト結果の確認をしておりますが、
「予想通りのところで、見事につまずいているな・・」というのが実感です。
「それはできるから、もう大丈夫」で、つまずきます。

塾生(中学生)の
意識が薄い・抜けている・(わかったつもりになって)油断
が、見事に失点に結びついています。

定期テストや、模擬テストの前、わざわざ臨時で塾を開けて待っているのに、
「もう大丈夫だから、家で頑張ります!」
という塾生がいます。

テスト結果をみると、予想通りのところで失点をしています。
わざわざ、塾を開けて待っているのは、
意識が薄い・抜けている・(わかったつもりになって)油断
のおさらいをしようと、用意をして、待っているわけですから、正直、イラッときます(笑)
「最後の最後に、勝手につまずくな(怒)」
「グリーンにのって、何を満足している(怒)」
そんな感じです(笑)

ちなみに、私の体験上、一番多いこの手の実例が多いのは、数学の資料の分析です。
「平均値」「中央値」「最頻値」「相対度数」はすぐ理解できるようになり、すぐ忘れます(笑)
都立入試の模試の正答率を見ても、決して高くないです。
理由は上記です。
分析の必要がないです。
入試で出題された場合、多くのお子さんが、油断・侮りを後悔することになるでしょう。

最近も、「資料の分析」ではないですが、「平方根」等の中3数学の計算が、「できた」「できない」を繰り返している中3生のために、都立模試の前日に、その塾生の弱いところを、おさらいしようと待っていると、
「今日はお休みして、家で勉強します」
とのこと。

模試の結果を確認すると、予想通りのところで、ミス。
最近は正答率が高くなって、自信もあったのでしょう。
結果、油断・侮りに、つながったものと思います。

その際の、中三女子に対する私の指導を具体的に書くと、

「数学の大問1で、3問ミス。
3問×5点で15点の失点。
換算をすると、15点×1.4倍=21点失点。
仮内申が1あがっても、都立入試で反映される点数は、5点弱。
取れるところで、21点失点をしていたら、すぐ吹き飛んでしまう。
最近、計算の正答率も高くなり、自信が少しついたこと自体は、うれしいことだけれど、これからの時期の一番の敵は、油断・侮り。
これは絶対ダメ。
次回の都立模試、さらに都立入試直前で、約束をしたのに、急に塾を休むは、今後ナシね。
体調不良以外は絶対ダメだよ。」

要は、そんなお話をしました。

さすがに、長くなりすぎましたので、つづきは、明日以降にさせて頂きます。

  • 無料体験受付中|アイル学院 中野教室