アイル学院では今夏より
【東大生オンライン授業 アイル学院思考力養成塾】
を開講することとなりました。
アイル学院も今年7月で、開塾満8周年を迎えます。
おかげさまで、ここまで、様々な学力層のお子さんと出会うことができました。
8年の思い出から、対照的なお話を。
下記に一例。
ある中三生のお話です。
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今まで、塾に通ったこともなく、真剣に勉強と向き合ったこともない中学3年生が、
入塾後、あっという間に、というか、あっけないくらい簡単に成績が上がる場合があります。
その一方で、小学1年生から、有名進学塾に通い、中学受験では、私立中学に合格はしたものの、勉強は嫌い、苦手。成績は下がる一方。上がる気配もないので、当塾に転塾をしてくる中学3年生。
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本当に対照的です。
早くから塾通いをして受験準備をしているのにもかかわらず行き詰っているお子さんと受験勉強を今までしてこなかったにもかかわらず、中学3年生のわずかな一時期で、学力が大きく伸びるお子さん。
これはいったい何なのか?
常に考えるところでした。
考えて出来上がったのがこの
【東大生オンライン授業 アイル学院思考力養成塾】
です。
学校の勉強や受験時に必要な学力とは何か、集約をして考えていくと、一にも二にも読解です。
文字から理解する習慣。
文字を読んで、文字で理解し、文字で問われたことに対して、文字で書ける、につきます。
書けると配点が高いところを落としません。
また自由気ままに書くのではなく、整理をして書けるようになると、読解スピードもどんどん速くなります。
中学三年生になり、部活引退後、入塾をして、あっという間に成績が上がるお子さんの絶対的な共通項をあげるとしたら、私は、一にも二にも読解力を挙げます。
入塾前から、文字を読んで、文字から理解する力が育っています。
また文字を読んで文字から理解をしようという根気も育っています。
だから、受験勉強は今まで一切してこなくても、基礎的知識が身につくにつれ、あっという間に成績が上がっていきます。
一方、小学1年生から、熱心に勉強をしているようでも、文字を読んで文字から理解する力、読解に対して根気が乏しいお子さんは、すべてにおいて中途半端と言わざるを得ません。
せっかく、小学1年生から受験準備をするのであれば、文字を読んで、文字から理解をする根気を育てる努力が一番ではないか、その努力につきるのではないか、というのが私の
『どうしたら、成績が上がるのか!?』
の持論です。
文字を読んで、文字から理解をする力・根気が育っているお子さんは後からどんどん伸びていきます。
さらに知的批評力や鑑賞力が備わり、自分の考えをしっかり書くことができるお子さんは、難関大学に合格をしていきます。
勉強のやり方がわからない、勉強に自信がないのであれば、この一点の学習に全力を傾けるべきではないか、と考えます。
【東大生オンライン授業 アイル学院思考力養成塾】
は、それに特化した講座です。
今年度は小学1年生~4年生までを対象に募集を開始します。
ご興味をお持ちになっていただける内容であれば、ぜひ下記をご覧になってみてください。
また、お近くの小学1年生~4年生のお子様の保護者様にご紹介などいただけると本当にありがたいです。
詳細はコチラ→https://iwill-online.com/
どうぞよろしくお願いします。